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ニュース

2006年

(参考資料)作品紹介

平成18年6月21日

「フランダースの犬」
<ストーリー>
 1870年頃のベルギー、フランダース地方。少年ネロはおじいさんと貧しいながらも幸せに暮らしていました。ある日、ネロは道端に捨てられていた瀕死の犬「パトラッシュ」を見つけ、家に連れ帰り手厚い看病をします。元気になったパトラッシュはネロとおじいさんの牛乳運びの仕事を手伝って、いつもネロと一緒に過ごすようになりました。ところが、おじいさんは無理をして働いたことが原因で体を壊し、やがて亡くなってしまいます。それからネロの身に次々と不幸な出来事が訪れます。ネロはパトラッシュと健気に困難に立ち向かいましたが・・・。(1975年1月5日~12月28日テレビ放映)


「あらいぐまラスカル」
<ストーリー>
 1918年、アメリカ・ウィスコンシン州の森と湖と農地に囲まれた小さな町ブレールスフォード。ある日、動物好きの少年スターリングは、友人のオスカーやハウザーと一緒にウェントワースの森に釣りに出掛け、そこで猟師に母親を殺されたあらいぐまの赤ちゃんを見付けます。スターリングはあらいぐまを家へ連れ帰り、「ラスカル」と名付けて飼い始めました。少年スターリングとあらいぐまラスカルとの1年間の成長の記録です。(1977年1月2日~12月25日テレビ放映。1977年文化庁こども向けテレビ用優秀映画作品賞受賞。1977年厚生省児童福祉文化奨励賞受賞)


「ロミオの青い空」
<ストーリー>
 19世紀後半。イタリアとの国境に近いスイスの小さな村で、少年ロミオ一家は貧しくも幸福に暮らしていました。ある日、一家の畑が放火により失われたことから、ロミオはミラノへ煙突掃除夫としてやって来ました。煙突掃除の仕事は辛い上に、親方の家でのお手伝いや親方のおかみさんとその息子アンゼルモによる嫌がらせにより、食事も満足に貰えないこともしばしばでしたが、親方の娘アンジェレッタの励ましを受けながら、ロミオはひたすら耐えしのんでいました。親友アルフレドとの再会、「黒い兄弟」の結成、「狼団」との抗争、 医師カセラとの出会い、そしてアンジェレッタとの別れ。ロミオは一歩一歩成長し、ついに故郷へと帰る日がやって来ました。(1995年1月15日~12月17日テレビ放映)


「未来少年コナン」
<ストーリー>
 最終戦争による地球の地軸の狂いは、大地震や大津波を引き起こし、長い間栄えた文明は粉々に崩れ、世界中のほとんどの人間が死んでしまいました。物語はそれから20年後、少年コナンがおじいと二人で暮らす「のこされ島」に少女「ラナ」が流れ着きます。それまで地球に生き残っていたのは自分たちだけだと思っていたコナンは大喜びしますが、そこへインダストリアという科学都市から来た兵隊たちがラナを連れさります。ラナを追ってコナンは旅立ちました!(1978年4月4日~10月31日テレビ放映)

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